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プロローグ
構造体としては4本ポストに折り板のコールテン鋼で支えるほぼ壁式モノコックボディーです。このことは実は強度はあるものの。建築物として建築確認申請を出そうとすると一般的な建築の構造解析の方法では出来ないので、建築確認申請を認めてもらうことに少々手間取りそうな感じを覚えながらも、そのローコスト性の魅力の方が勝っていた。(結果的には平屋であればなんとか確認申請も通すことが出来る) 一般的に持たれそうなイメージを払拭するため、にとにかく「そういわれればコンテナだけど、へぇーこんな事が出来るんだ」というデザインをまずはつくることとし、「デザイナーズパッケージ」というパッケージ商品として扱うこととした。 |
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「いや、発表したばかりでまだ実施に至っていません」というふうに答えざるを得なかった。上のイラストがその時のイメージイラストです。資本力があればこれで事務所でもつくって事務所兼用のショールームでもすればすぐに誰をも納得させられるのにと思っていた。 |
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「公園内に置くショップをコンテナでつくりたい。なぜなら、季節によって設置場所を変えたいから」というオーダーがやってきた。これが「MOCA-Project」の始まりだった。 構想していた標準タイプの40feet×2台の室内に客席も持つタイプと違い20feetのコンテナでキオスクみたいな感じの小さなタイプだが、コンテナの「負」のイメージを消し去るには充分なモデルに成り得るという感じであった。 |
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