原価ダウンのためのフレキシビリティー
大量仕入れなどによる仕入れ原価を下げる工夫は大手のFC店などでは当たり前に行われ、それはそれはものすごい努力の末に考えられない原価で作り上げるという事を多くの企業はやっています。個人店ではなかなかここは叶わないところです。サンドを作るための野菜や肉類の仕入れにしても、スタッフの質を考えると、決まったレシピで考えなくていい仕事にする方が人件費でコストダウンが出来る。でもそれでは材料の原価が固定的ではないために原価率が変動して不安定。「野菜」にしても「肉類」にしてもそれを仕入れるルートにブレーンになってもらえる努力をしましょう。いくつかの選択肢のある仕入れ品とそれに対応したレシピ。考えるのがあなただけであれば「限界」はすぐそこだ。
購買機会アップ
売上を上げるためにはお客様に買っていただく機会を増やさねばなりません。商品そのもののジャンルを増やす努力はすぐに思いつくエリアだし、その努力をしないブーランジェやパティシエはいないでしょう。でも「購買機会」を増やす工夫はそのようなことばかりではありません。「朝食」「昼食」「夕食」「おやつ」「中食(なかしょく)=弁当を買って家で食べるようなシーン」(外食と対比して使われる)。「外食」、食事をするシーンはそればかりではありません。職場における「会議食」や「立食パーティー」「残業食」など様々なシーンがあります。あなたはそんなこと考えずに「焼いて売るだけ」でいいですか?「宅配」「会員制予約宅配」「定期的宅配」「プロ向け宅配(レストランなど)」いろいろな売り先、買うシーンの映像化を心がけましょう。
眠っているニーズ
こんな時にも是非どうぞ。と言いたいけれど、お客様がそのことになかなか気づいてくれない。あなたさえ気づいていないニーズもあるかも知れない。そんなシーンの広報を店にちょっとしたペーパーメディアやHPで伝えていきましょう。パンも洋菓子も単純にその商品だけで完結しているわけではありません。その関連性に気付かせることによって「眠っているニーズ」を掘り起こしましょう。
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