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●私は立場上も、実際の感覚上も、空間デザインが商業施設空間の中で、提供者と生活者の間に適切な関係を作り、お互いの相互理解を深める上で、非常に有効に働くことが出来る力を導き出すことが出来ると信じている人間です。 ただ逆に、過剰な演出の中で生活者を惑わせ、実際の商品とは関係ないイメージまで作り上げ、その力によって商品を販売する力を加速するための道具ではないと信じています。 非常にニュートラルに、あたりさわりなく、出しゃばらず、過剰ではなく、不足もなくその環境の佇まいを形成することが勤めだろうと信じています。結果としてどんな環境デザインになるのでしょう。非常に微妙なのですが、極めてシンプルです。それを本当は正しいと信じています。 あるとすれば、オーナーが創り出したい方向について、そのボキャブラリーを持つデザイン的側面を非常にさりげなく、漂わせるくらいの方向でしょうか・・・。見せたいのはあなたのパン・洋菓子・そしてカフェの場合は演出の空間なのです |
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シンプルで、パンや菓子をじゃませず、むしろそれらを引き立たせ。環境造形としても素直に心地よくさせる。そんな空間造りを目指していきたいと考えています。 ただ、例えばもし「古き良き昭和」をコンセプトにしていたとしましょう。その時は「昭和」のレトロな佇まいを作り、その空間の中に、あんパン・クリームパン・メロンパン・コロッケパン・焼きそばパン・そんなラインナップを並べるのでしょうか・・・。はっきり言います。それはありです。それはそういうコンセプトであればありなのです。 意味が分かるでしょうか・・・・・。 |
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